配当金の目標
前の記事にて、VYMとVIGを毎月1株ずつ購入することに決めました。
目標としていくらの配当金が入ってくるようにするのかを決めておきたいと思います。ゴールが見えていれば、道のりも楽しいものになるはずです。
配当金を月1万円・月3万円というのを目標にされている方もおおく見受けられます。
月1万円の使い道としては、毎月の光熱費の支払い、ジムの会費、外食費などに充てられます。
月3万円だと、日本人の夫のお小遣いの平均が月3万5千円程度ですので、お小遣いが約倍に増え、楽しみの選択肢を増やすことができます。
VIGとVYMを1株ずつ所有した場合の税金を加味した実質配当利回りが現在約1.66%です。少し控えめに1.5%で計算してみます。
月1万円(年間12万円)の配当金を得るには、 12万円÷1.5%=800万円
????800万円???!!!800×1.5%=12万円。。。
計算間違いではなかったようです。
つまり月3万円を得るためには、約2400万円が必要になるということか。。。
とほほ。
こんなにも不労所得の壁が高いとは、思っていませんでした。久しぶりに天を見上げてしまいました。
十分に資本主義の現実を思い知らされたところで、方針を考えます。
毎月37,500円でVIGとVYMを購入。配当金は890円×0.7=629円
つまり1年あたり45万円投資して、配当金が 7550円増えていく。
甘くはない世界です。全然道のりが楽しいものに見えなくなってしまいま、、、、せん。楽しみます。
この投資法を4年間続けると、配当金は年間約3万円になります。
月当たり2500円。うん、悪くない。悪くない。
だって、月2500円あれば、ネットフリックスとYouTube premiumに入れるのだから。
こうして資本主義の中で消費していくのです。