労働組合の定期大会参加
先日、職場労働組合の定期大会に参加してきました。
そこで思ったことを書いていきたいと思います。
1. 給料にだけ依存しない
2. 将来の収入増加を見込みすぎない
1の給料にだけ依存しない。
これはとても大切なことだと思います。給料にだけ依存していた場合、減給になった場合や昇給が見込めない場合に、多大なるストレスとなりそうです。
給料以外で収入になるような柱を持つこと。このために、副業をしたり、株式・不動産・太陽光を保有したりすること。
私の職場では副業が禁止されているため、出来ません。私としては、単純に副業をしてみたいという思いから、どうにかなって欲しい限りです。
接客業のアルバイトをしたい。カフェでバイトをするのが、私の夢です。流行りのネットビジネスでせどりをしたり、ブログで稼いだりする方は、雲の上の存在です。
ただ、私の副業したいという思いとは真逆の「副業をしないと生活が成り立たない給与水準になってはならない。副業は解禁すべきでない」との意見が多く見られました。
そうなるのが1番ですが、そんなことが成し得るのか。という思いだけが、強くなる一方です。
なぜ他人に期待するのでしょうか。自分で別の収入を作って、依存度を低くすることの方がいいと思うのは、分散投資を心がけている投資家の定めなのか。
まぁかく言う私も副業解禁という叶わぬ夢を抱いているのですが。。。
2 将来の収入増加を見込みすぎない
ということですが、
・今年のインフレに対して、給与水準の増加ペースは鈍く、今後もどうなるか分からない
・昇給の給与増加水準については、現行のまま行くか不明
という話がありました。労働組合の定期大会に参加して、役員が頑張っていることも分かりましたが、現実は明るいものではなく、より自分で頑張らなければならないと感じました。
安易に給与水準が右肩上がりになっていくことを想定して、借金したり散財したりして、将来苦しみと絶望を味わう事態は避けなければなりません。
現状と将来について認識できたことは、労働組合の大会に参加して良かったと思います。
私ができる範囲で、将来に備えていこうとよりいっそう感じた1日でした。